また朝が来て夜が来るブログ

マイペースな更新で、日々思うことをのんびり綴っていくブログです。

私のオススメシリーズ第1弾!美容専売品!@知識編

「美容専売品の魅力と知識」

f:id:J-HCL:20180511003609j:plain

 

このブログでは、様々な話をしていきたいと思っていますが、今回は2回に渡り、私がオススメのサロン系商品について書きたいと思います。

オススメシリーズ第1弾の1回目は、知識編と題し、商品の成分に触れながら世の中にあるシャンプーを紐解いてみたいと思います。 

では早速、シャンプーの成分に関する話をしていきます。

皆さんが毎日使っているシャンプーですが、配合されている成分によってメリット・デメリットがあるということをご存知でしょうか?

主にシャンプーは、「①アルコール系」「アミノ酸」「③ベタイン系」の3つに分けられます。(もっと細かくタイプ分けが出来るのですが、今回は大きな3つのタイプで説明したいと思います)

※日々変わる毛髪論や美容業界の発展により、情報が異なる場合もございますので、ご理解頂き読んで頂けると幸いです※

f:id:J-HCL:20180511133219j:plain

 「①アルコール系シャンプー

(代表的な成分:ラウレル硫酸・ラウリル硫酸など)

アルコール系シャンプーは、ラウレス系とも呼ばれ、主に強い洗浄作用が売りのシャンプーです。

アルコール系シャンプーは、強い洗浄作用で頭皮や髪の汚れを落とすように作られているため、使いすぎると身体を守るに必要な油分まで落としてしまう可能性があります。また、原料が安価であるため、市販されている多くのシャンプーがこれに当たります。そのため、商品の価格はリーズナブルなのですが、髪のケアや頭皮ケアにはあまり向かないシャンプーと言われています。

アミノ酸系シャンプー

(代表的な成分:ココイルグルタミン酸・ラウロイルサルコシンNa・ココイルアラニンなど)

アミノ酸系シャンプーは、主にアミノ酸系洗浄成分を配合したシャンプーで、①のシャンプーと比べ、洗浄作用が弱く作られています。そのため、髪や頭皮に潤いを残しつつ洗浄してくれるというメリットがあります。しかし、①より原料が高いため、販売価格も少し高めとなっています。

③ベタイン系シャンプー

(代表的な成分:コカミドプロピルベタイン・コカミドベタインなど)

ベタイン系シャンプーは、主にヤシ油脂を配合したものや、100%天然系成分などが多いため、洗浄力がかなり弱いと言われています。そのため、肌が弱い方や赤ちゃんにも使うことが出来るシャンプーです。しかし、洗浄力が弱いため、汚れが落としきれないというデメリットが挙げられます。

このように、3つに分類してみると、かなりの違いがありますよね!

f:id:J-HCL:20180511140220j:plain

ちなみに、よくあるノンシリコンシャンプーとは、その名の通りシリコンを配合していないシャンプーで、頭皮には優しい作りと言われています。しかし、潤滑油の役目を果たすシリコンが入っていないため、髪の毛のケアはあまり期待出来ません。潤滑油が無いと、髪の毛同士で摩擦を起こして洗っているのと同じと言われます。よく「ノンシリコンシャンプーを使うとキシキシする」と言われますが、その理由には上記の理由が挙げられます。要するに、ノンシリコンシャンプーを使うと頭皮には良いのですが、髪の毛は痛みやすく、キシキシする傾向にあると言われています。

いかがでしたでしょうか。

皆さんもこれを機会にシャンプーの成分に注目して、自分の用途にあったシャンプーを選んでみて下さい。

きっと、あなたの髪質・頭皮に合ったシャンプーが見つかると思います。

f:id:J-HCL:20180511135733j:plain

それでは次回、〜商品編〜で愛用しているオススメ商品を紹介したいと思います。

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。